2022年11月に対話式AI「ChatGPT」が公開され、すでに世界的規模でそのポテンシャルが話題となっています。その言語モデルが進化し、3月にはGPT4として発表され、さらにAPIが公開されたことにより、多様なビジネスへの活用に向けて世界が動き出しました。
この生成系AIの出現は、ビジネスでの活用にとどまらず、人間社会全体に様々な形で革命的な影響を及ぼすことが予想されます。このインターネット出現以来のデジタル革命の急激な展開に対して、傍観するのではなく、様々な活用による社会課題の解決に向けて積極的に関わっていくことが望まれます。
そこで世界規模で発信提供される情報を持ち寄り、共有し、今後の活用方策や課題を探る場として生成系AI研究会(略称GAIS:Generative AI Society)を立ち上げました。