[ダイジェスト]「教育AIサミット2024」が永田町の議員会館にて開催

一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO)が主催し、GAISが後援する「教育AIサミット2024」が「生成AIで変わる近未来の教育を体感せよ。」をテーマに、8/2(金)のDAY1は国会議事堂横の議員会館において、有識者によるトークセッションや展示が、8/3(土)のDAY2はオンラインによるセミナーが、2日間にわたって開催されました。

本イベントは一般社団法人 生成AI協会(GAIS)が後援をし、人材育成・教育ワーキング・グループとしてブース出展をさせていただきました。DAY1の現地の模様をダイジェストでお伝えします。

議員会館の国際会議室では、有識者と教育関係者が集い、生成AIの教育への活用について協議が行われいました。そして、隣の多目的ホールでは、教育関連の事業を行っている各社がブース展示を行っていました。

アマゾンウェブサービスジャパン(aws)は、学校の先生が活用できるテスト問題生成のデモを行い、awsのサービスでの実現方法について紹介していました。

カラフル学舎 は「AI先生 – NANDE?」のセミナーやアプリのデモを行っていました。

特定非営利活動法人FOS(フォス)は、中高生の学習・教育支援を行うNPO法人で、不登校などの状況を抱える生徒さんに寄りそうようなチャット・システムの提案をしていました。


地域教育工房 は、塾の連絡帳のソリューションを提供、学習塾のDXを推進する報告書の自動生成をリリースしていました。

すららネットは、AI技術を活用したデジタル学習教材「すらら」を紹介していました。

TENTO は、AI技術を活用したマンツーマンのプログラミング学習プラットフォームとして「Chat Study」を紹介していました。

ピクシーダストテクノロジーズ は、聴覚障害や聞こえにくさがある人と聴者のコミュニケーションを支援する「VUEVO(ビューボ)」と、リアルタイムに多言語翻訳を提供する「VUEVO Display」のデモを紹介していました。

IKIGAI lab. は「生成AIで教員の働き方を変える」をテーマに様々なワークショップを行っていました。

AIHUB は、多目的ホールの入り口でバーチャルのAIタレントが音声によるやり取りをするディスプレイのデモを行っていました。

一般社団法人 生成AI協会(GAIS)は、人材育成・教育ワーキンググループとして「生成AIなんでも相談室」のデモと協会の紹介を行っていました。たくさんの方の来場ありがとうございました。