Develop. Connect. Converge.
創ろう。つながろう。未来を拓こう。
AIが社会を動かす、GAISの開発コンテスト。

一般社団法人 生成AI協会(GAIS)は、生成AIの社会実装と普及を推進するため、
全国の開発者・AI活用者・研究者・自治体・企業の皆さまに向けて、
第1回 GAIS AI DEVCON 2026 を開催します。
本コンテストでは、「GAISを盛り上げるAIツール」をテーマに、
GAISメール会員が実際に使えるツールの開発作品を募集します。
📣 なぜ GAIS AI DEVCON を開催するのか
AI業界では、ツールやモデルの紹介・議論は活発ですが、
「実際に使われているAIツール」を自分たちの手で生み出す経験や機会は、まだまだ少ないのが現状です。GAISは、以下を実現する場として、この開発コンテストを企画しました。
- 🔧 自ら創る経験
- 🤝 開発者同士・自治体・企業とのネットワーク
- 🚀 AIが社会を動かす実装のきっかけ
1人の開発・1つのツールが、
GAIS全体や社会の仕組みを変える未来につながる一歩となります。
🎯 募集テーマ
GAISを盛り上げるAIツール
(GAISメール会員が使えることが条件)
例:
- GAISサイトやSNS投稿を自動化するAI
- GAISアバターやコミュニケーション支援AI
- 自治体業務を効率化する生成AI
- 建築・土木向け文書作成補助ツール
- アイデアソムリエAI / レコメンドAI
- まったく新しい視点のツール(自由設計OK)
参考記事:
🧠 「Dify」と比較しつつ「n8n」でニュース記事を自動化してみた(森 一弥)
https://gais.jp/dify_and_n8n/
🧑💻 応募方法
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 応募形式 | 個人応募のみ(協働開発可) |
| 表示名 | 実名・ニックネーム可(所属併記は希望者のみ) |
| 必須条件 | 連絡可能なメールアドレス |
| 提出形態 | GitHub・動作URL・概要資料(README形式推奨) |
| 動作環境 | 開発環境は応募者自身が準備し、審査員がアクセスできる状態 |
※応募フォームは記事末尾に準備予定
🏆 賞・特典
🥇 最優秀賞(1名)
- 賞金:10万円
- 称号:GAIS公認AIエンジニア
- GAIS公式Web・SNS・動画アーカイブで紹介
- GAIS動画アーカイブ視聴権付与
- 条件合致の場合、GAIS公式採用・運用開始
🥈 優秀賞(1〜2名)
- 称号:GAIS公認AIエンジニア
- GAIS公式ページ掲載・動画アーカイブ視聴権付与
🔖 「GAIS公認AIエンジニア」とは
本称号は、GAISが活動の中核を担う開発者・技術貢献者として公式に認定する制度です。
初代認定メンバー(敬称略):

GAIS公認AIエンジニア
木村 哲也
GAIS 理事
木村さんが開発した「AIキムテツ」は、旭鉄工社長として培ってきた経営改革・カイゼン・DX推進の知識と経験を、クローンのように再現した生成AIチャットボットです。著書『付加価値ファースト』などの資料を学習させ、経営者向けの記事執筆、講演タイトルや自己紹介文の生成、DXや現場改善に関するQ&A対応などに活用されています。また、アイデアの整理や仮説検討の壁打ち相手としても運用されており、生成AIを経営判断に組み込む実践モデルとなっています。現在では、IoTシステム「iXacs」のデータ解釈支援や改善ポイントの推定などにも応用され、製造業の現場に根ざした“AIエグゼクティブ”として進化を続けています。

GAIS公認AIエンジニア
村井 宗明
GAIS 理事
村井さんは、かつて国会議員・文部科学大臣政務官を務めた後、民間でIT/AIの技術を磨き、現在は日本DX地域創生応援団(旧「デジタル田園都市国家構想応援団」)のAIエンジニアとして活動しています。彼が開発した公務員・自治体向けAIチャットボットマサルくんは、全国600以上の自治体が導入する行政特化AI。議会答弁文、補助金申請書、住民対応文書などの作成支援を想定し、行政の業務効率化とDX化を推進しています。また、2024年の大きな地震を受け、被災自治体向けに迅速に開発・公開された「被災者支援 AI」は、災害対応におけるAIの有用性を示す事例として注目されました。

GAIS公認AIエンジニア
森 一弥
GAIS エバンジェリスト
森さんは、生成AI協会(GAIS)において 「データ連携利活用WG」リーダーを務め、企業や自治体が生成AIを実務に活かすための仕組みづくりや設計支援を行っています。アステリア株式会社のエバンジェリストとしても活動し、AI×業務システム×自動化という領域を専門として、企業内データ活用や生成AI導入の相談役として多数の現場に携わってきました。また、GAIS公式サイトでは、生成AIとツール連携によるニュース記事の自動生成と投稿機能の開発実績を公開しており、ノーコード/ローコード環境を活用した「現場で使えるAI導入」の具体例として注目されています。
⚖️ 著作権・権利について
- 著作権は制作者本人に帰属します。
- ただし、応募作品は GAISに対して無期限・無償・非独占的利用権 を付与するものとします。
- 採用作品はGAISが運用・保守のため改修する場合があります。
- 個人情報・第三者の権利侵害等がないことを応募者が保証するものとします。
📅 スケジュール
| 項目 | 日付 |
|---|---|
| 募集開始 | 2025/12/1(月) |
| 応募締切 | 2026/ 1/6(火) |
| 審査・選考 | 2026/ 1/7(水) |
| 結果発表 | 2026年1月中旬予定 |
🚀 参加者へのメッセージ
GAISは「見る・習う」だけのAI団体ではなく、
“自分たちがAIを作る側に回る”場所です。
あなたのコードが、
GAISを動かし、
社会を動かし、
未来を拓くきっかけになるかもしれません。
挑戦を、お待ちしています。
📩 応募フォーム(近日公開)
※準備中。公開次第、メール会員に通知します。